採用情報

この会社には、大きな仕事を任せてもらえる風土がある
グラビア製造部 製造次長 広中 隆太

入社したきっかけを教えてください――

入社したのは、2018年1月です。前職も印刷会社でオフセット印刷をしていました。ちょうど転職を考えていたときに、瀬戸内海印刷が現在の工場に新築移転をし、印刷機械も一新したと知り、自分の再スタートと重なって一緒にやっていきたいと感じました。

ふだんの仕事内容について教えてください――

メインの業務はグラビアの製袋で、朝の立ち上がりを確認して1日がはじまります。製造次長として、印刷、ラミネート、スリッター、そしてオフセット製品課も関連するので、それらの部署を一通り確認し、各担当と話をしながら問題がないかチェックをします。また工程管理として、1週間のスケジュール作成、材料の発注も私の仕事です。人と機械、両方の進行管理なので、思い通りにいかないこともありますが、うまく調整しながら遅れが出ないように努めています。

どんな職場ですか――

新しい工場、新しい設備、充実した環境でみんなが気持ちよく仕事をしています。食堂もあり、従業員みんなが無料で使えるドリンクバーもあるのでとても嬉しいですね。個人的には「広島一の職場環境」と思っています!

お休みの日はどのように過ごしていますか――

この会社に入ってから結婚して子どもを授かり、家庭を持つ立場になりました。毎日子どもと遊ぶことが日課となっています。コロナが落ち着いてきたので家族旅行もしたいですね。また、サークル活動として当社の野球部に所属しています。月2回程度の練習で、みんなとワイワイ楽しみながら汗をかけるのがいいですね。ちなみに、あまり上手くないです。(笑)

戸惑いより、
自分を期待してくれた嬉しさの方が大きかった。

仕事で印象に残っていることがあれば教えてください―

入社後4ヶ月ぐらいして、グラビアで製袋事業をはじめる話がではじめました。オフセット印刷一筋の私には関係ないことと思っていたのですが、ある日、大田社長から製袋の機械見学に誘われて…。「一緒に見学に行くということは、お前がやるんだぞ。」と告げられ、製袋事業の立ち上げを任されることになりました。

やっと会社に慣れてきた頃に、突然、国内でも数台しかないような製袋機を扱うこととなり、戸惑いもありましたが、新しい挑戦への楽しみや自分を期待してくれた嬉しさの方が大きかったことを覚えています。

それから約7ヶ月、他社へ出向して製袋を学び、その後に会社へ戻り、事業を無事に立ち上げることができました。今にして思えば、こんなに大きなプロジェクトを任せてくれた大田社長には感謝しかありません。

瀬戸内海印刷は、自分の力を試せる会社。
そして発揮できる会社。

瀬戸内海印刷はどんな会社だと紹介できますか――

スーパーやコンビニなど、街中の至るところに私たちが印刷したパッケージを見ることができます。これはとても誇らしいことです。
また先程もお話したように、時として大小に関わらず、仕事を任せてもらえる風土があります。自分の力を試せる、そしてその力を発揮できる会社だと思います。

将来へ向けたビジョンを教えてください――

瀬戸内海印刷は、まだまだ伸びる会社です。大手メーカーの安定した需要に対応しながら、新しいことにもチャレンジをしていく会社です。規模も大きくなるでしょう。自分としては、その中心になることができるように、またそのような仕事を任せてもらえるように、これからも努力していきたいと思います。